PROFILE
1月11日生まれ。
埼玉県所沢市出身。国立音楽大学付属音楽高等学校音楽科、ならびに同大学ピアノ科卒業。日本大学芸術学部大学院博士課程修了。
2000年ウィーン国立音楽大学夏季セミナーにおいてディプロマを取得。
2005年オーストリアで開催された第21回ショパン国際フェスティバルにて、世界6人のソリストに選ばれる。
2005年シャネル・ジャパン初代アーティストに選ばれ帰国後、シャネル・ピグマリオン・デイズに参加、シャネル銀座ホールにてソロ・コンサートを開催し絶大な評価を得る。
2008年ショパンの名曲とオリジナル曲を収録したソロアルバム「夢見」と、POPSアーティストの名曲をクラシカルカバーした「クラシカル・ピアノセレクション」シリーズの、同時3タイトルをリリース。2009年アルバム「NON-STOP CHOPIN」「J-POPクラシカルセレクション楽譜集」をリリース。
作曲活動も精力的に取り組み、テレビ番組「日経プラス10」「小谷真生子のKANDAN」など多数手がけ、CMでは秋田酒造のほとんどのCM曲を書き下ろしている。2016年なら国際映画祭で春日大社に奉納された映画監督の河瀬直美の映像作品「輪廻 Rin-ne」の音楽を担当、全曲書き下ろした。
クラシック・ピアノの枠にとらわれない新たな音楽を表現するプロジェクト「LNoL」を結成し、第一弾はVERBAL(m-flo/PKCZ®)、大沢伸一(MONDO GROSSO)が参加。
2019年に配信アルバム「Equanimity」をリリース。初回限定産のアナログ盤も同時リリースされ、タイトル曲の「Equanimity」のMVは、約7分に及ぶコンセプチャルなアート作品と評された。Crystal Kayがゲストボーカルで参加した「TAYUTAU」のミュージックビデオも多くの話題を集めた。
2019年、武村の発案により、若手音楽家を支援するプログラムとしてオーディションから始まったプロジェクト「MUTIA」では、9人の若手ソリストたちのユニットをプロデュース。サントリーホールブルーローズでの単独公演を始め、数々のコンサートやイベントへ出演している。武村八重子とMUTIAで、ラジオ番組「OTTAVA(オッターヴァ)」のレギュラープレゼンターとしても出演。
音楽活動のみならず、数々のテレビやラジオ番組にも出演。「華麗なる芸術の都ウィーン 音楽を巡る日本との交流」(BS-TBS)ではリポーター兼主題曲提供と演奏も行った。2013年より音楽トーク番組「ヒトカド。」(BSフジ)のMC、作曲、演奏をつとめている。これまでに夏木マリ、岸恵子、戸田恵子、山口智子、宇宙飛行士山崎直子、アグネス・チャン、元サッカー日本女子代表澤穂希等をゲストに迎えている。
2012年より脳科学に基づいた独自のピアノレッスン「武村メソッド」を開始。子どもたちをコンクール入賞や音楽学校進学へ導いている。経営者にもレッスンが好評で、2013年DVD book「大人のピアノ超入門 初めてでも1か月でショパンが弾ける!」(世界文化社)が発売、Amazon音楽書籍部門で第1位を獲得。
また、2020年よりEXPG STUDIO BY LDHにて未就学児向け音楽知育クラス「KEYS MUSIC CLASS」を開講し、音楽を「楽しむ力・愛する力」を育むカリキュラムの総合監修を行っている。
同年11月からは、ミスユニバース長野のスピーチ講師、審査員等を法人立ち上げから務めてきた「ミスワイン」の最高顧問に就任している。
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