LDH NEWS

2018.09.26

酒神を祀る京都・松尾大社にて日本酒文化を世界に広める「酒サムライ」に橘ケンチが叙任!

酒神を祀る京都・松尾大社にて
日本酒文化を世界に広める「酒サムライ」に
橘ケンチが叙任!


日本酒及び日本文化を愛し、そのすばらしさを世界に広める尽力者に敬意を表して与えられる称号「酒サムライ」の叙任式が、9/26(水)京都市の松尾大社において行われ、橘ケンチも叙任者のひとりとして式に参列しました。

「酒サムライ」は、平成17年全国の若手蔵元で組織する日本酒造青年協議会(会長:前垣壽宏)が、日本から日本人の誇りが失われつつあるとの危惧から、誇りを取り戻すと同時に日本酒文化を国内のみならず広く世界に伝えていくために、日本酒を愛し育てるという志を同じくするものの集いとして結成したものです。
今年は海外を含む7名が「酒サムライ」として叙任されました。

近年、日本酒を始めとした伝統的な食文化は社会的な環境変化により様変わりしてきている一方で、海外での和食や日本酒の普及には目を見張るものがあり、その評価は年々高まりつつあります。
改めてこの日を機に今年叙任された「酒サムライ」7人及び過去の叙任者70名は力を合わせて、日本酒や日本の食文化が誇り高きものであることを広く世界に発信していくこととなります。


【橘ケンチコメント】
「2017年初来のLDHの世界展開において、自分自身がLDH ASIA担当となってより世界との接点が増えていったことにより、さらに日本について知らなければならないと痛感するようになりました。そういった中で日本酒と出会い、日本全国の酒蔵さんを巡らせていただくと、農業といった古来の産業や食文化もしかり、酒蔵さんがそれぞれの土地の誇る文化の拠点となっていることに気づきました。そして、日本酒関連のイベントへの参加やグループ会社LDH kitchenの酒蔵の会の監修など様々な機会を通して日本酒の奥深さにますます傾倒していくこととなりました。
今回歴史ある酒サムライの称号をいただけたことは大変光栄であり、改めて身の引き締まる想いです。これからも学びの場を増やしていくと同時に、日本酒を愛する方々との多くの出会いに期待しながら、日本はもちろん世界に日本酒の魅力を発信していく役割の一翼を担える存在になれるように努めていきたいと思っています」
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